時々昔の
自分がこどものころを思い出します
私がこどもの頃は田舎に住んでいました
ど田舎という訳ではないですが
買い物へ行くには必ず車
学校までは徒歩で1時間弱
家の周りは山々
家は農業も営んでいて
畑や田んぼもありました
そして何を思うかというと
自然に囲まれながらとても自由に
のびのびと、スリル満点に育ったなと
思うわけです
小学校が休みの日は
家のすぐ近くにある
ため池に遊びに行ったりしました
周りは森林に囲まれて誰もいないため池
そこに妹と弟だけで遊びにも行きました
ちょっと危険だったと思いますが
そんなところも自由でした
ため池の周りの岩山を
よじ登りながら、対岸まで行き
たどり着いた時には達成感
そこで底なし沼にはまり
妹と沈みかけました
靴を犠牲にして這い上がってきました
今思えばよく助かったな
よくため池に落ちずに戻ってこれたな
家族には二度とこどもだけでは
行ってはいけないといわれても
全然響いてなかったと思います
こどもの頃の発想は
自分を振り返ってみても
危ないです
そしてある夏休みには
地域のこども達だけで
ダムに遊びにいきました
水泳を習っている子は
そこからダイビングジャンプ!
私は怖くて見ているだけでしたが
そこから飛び降りていたら
溺れていたかも?
一歩間違えるととても危険です
そんな経験をしているからこそ
今の遊びは安心だと思います
ただ家の中でゲームばかりだけど(^^;
今ならこどもだけでそんな所へ
行くことはないですね
先に「危険」という言葉が先走ります
そして親が必ず目を離さないです
今と昔は変わりました
遊びも全然違う
今私がこどもに出来ることは
親が見守りながら
自然の中でおもいっきり
遊ばせてあげたいなと思います
ゲームやタブレットがなくても
楽しめるよ~ということを
教えてあげたいなと